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シャルトル大聖堂

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パリから南西に80kmほど離れた場所にあるシャルトル ノートルダム大聖堂
ノートルダム=聖母マリアに捧げられた大聖堂なので、聖母マリア巡礼者達の極めて重要な拠点とされています。
曇り空で分かりにくいですが、左右の尖塔が異なるのが特徴です。
右(南)の尖塔が12世紀のもの。
左(北)の尖塔が16世紀に再建されたものです。高さは115mもあるんですよ!!

妹がシャルトル大聖堂に訪れたとき撮った写真を見て以来、私もいつかシャルトルへ行って、あの青い光に包まれてみたいと思っていました。

そして今回のフランス旅行で最も楽しみにしていた場所です。
願いが叶い、訪れることができました^^

シャルトル大聖堂といえば、ステンドグラス

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中に入るととにかくどこを見ても素敵なステンドグラスが大聖堂の中を埋め尽くします。
172窓もあるそうですよ!!

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バラ窓

外輪をなす12の半円形のうちには、旧約聖書の12人の預言者たち、中心部の円の中には、聖母マリアが幼子イエスを抱いて座っています

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ステンドグラスは暗い教会内に光を取り込む役割もありますが、文字を読めない人のために聖書の物語を伝えるた役割も持っていました。

息を飲むような鮮やかさ

見れば見るほど引き込まれていきます

そして、こちらがシャルトル大聖堂で最も有名なステンドグラス

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美しき絵ガラスの聖母

周りのブルーより、聖母マリアの肩のあたり、衣装だけ少し薄いブルーになっているのが分かりますか?
この澄んだブルーが12世紀のもので ”シャルトルブルー”と呼ばれる青です

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キリストを抱く聖母マリア

ひと際目を惹くこの澄んだブルー

このシャルトルブルーに包まれるだけで幸せな気分、静かな穏やかな気分になれます。

この天井の高さ、このステンドクラスの素晴らしさ、このブルーの光・・・

この幸福感はここへ行かないと味わえないものかも知れません・・・

やはりシャルトル大聖堂は素敵な場所でした^^
by blue-moon5 | 2008-12-20 00:13 | France2008

フォンテーヌブロー宮殿

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フランス王族たちの憩いの宮殿 「フォンテーヌブロー宮殿」

王家の狩猟場であるフォンテーヌブローの森の近くにフランソワ1世が建築した宮殿です。
狩猟を楽しむ際の館となった宮殿ですが、イタリアのルネッサンスの香り漂う芸術品や絵画が集められた豪華な宮殿となっています。

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フランソワ1世の回廊
イタリア、ルネッサンス芸術に魅せられたフランソワ1世がイタリアから招いた芸術家に装飾を任せた回廊

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所々にフランソワ1世の頭文字「F」が刻印されています

回廊といっても木目の床、天井も木工細工、漆喰装飾なので、ヴェルサイユ宮殿の鏡の間のような豪華さや煌びやかさはないですが、落ち着いた空間となっていました。

これがフランソワ1世のこだわりなんでしょうか???

様々な王によって増築、改装が行われた宮殿内は様々な装飾が見ることができます。

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三位一体礼拝堂
毎日の日課のミサや結婚式が行われた礼拝堂です。
こちらの天井や彫刻などの装飾も素晴らしかった!!

この礼拝堂や前の絵画など、イタリアの香りたっぷりでした!!


そして、フランス革命後、皇帝となったナポレオンもこの宮殿を愛し、エバル島へ流刑されるまでこの宮殿に滞在していました。

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馬蹄形の階段
フォンテーヌブロー宮殿で最も有名な場所でしょうか・・・
ナポレオンの旅立ちの儀式、別れの演説をした場所です
最後にこの階段を降り流刑地に向かったそうです


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玉座の間
ナポレオンのシンボルマークは鷲と蜜蜂
金箔の装飾が流石ナポレオンって感じでしょうか・・・

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皇帝の寝室
少し小さいような気がしますが、皇帝は足を延ばしたり、リラックスして寝なかったそうですよ・・・
いつ敵が襲ってきても起きれるように、仮眠程度だったとか・・・
皇帝も大変ですね^^;
シャンデリアがとても豪華!! なによりも刺繍の細かさにびっくりしました

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王妃の寝室
マリーアントワネットやナポレオンの妻、ジョセフィーヌの寝室として使用されたそうです
こちらのシャンデリアも素敵ですね
皇帝の寝室より白やピンクの優しい色を多く使われているこちらの方が可愛らしく、落ち着いて寝れそうですよね^^;

ふと窓から外を見ると・・・
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穏やかな雰囲気の鯉の池
池の真ん中にあるパヴィオン
長閑なお昼にこの池のほとりでお昼寝や読書なんていいでしょうね・・・

パリもとても刺激的で楽しく、素晴らしい街ですが、田舎のこの長閑な景色にどの時代の人も惹かれたんでしょうね・・・

パリから60kmと離れた場所で、周りは森というのんびりした雰囲気ですが、庭や宮殿内の装飾や芸術品の数々は目を奪われ、ため息のでるような素晴らしい空間でした。
芸術に対する意識の高さを感じ、フランスという国の偉大さを感じるような空間でした。

いったいフランスの歴代の王たちはどれだけ贅沢な生活を送っていたんでしょうね・・・想像以上なんでしょうね・・・

このフォンテーヌブロー、パリから半日観光で行けるガイドツアーなどあるようです。
もう一度、ゆっくり訪れて、庭などをのんびり散策してみたい場所です。
やっぱり紅葉が綺麗な秋がオススメですよ*^^*
by blue-moon5 | 2008-12-11 23:27 | France2008

コンコルド広場♪

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パリの中心部、ルーブル美術館から凱旋門に続く一直線上のほぼ中央にある広場
コンコルド広場

当初はルイ15世の騎馬像を置くために造られた公園で「ルイ15世広場」と呼ばれていたが、フランス革命によって騎馬像は取り払われ名前も「革命広場」と改められた。
革命期にはルイ16世やマリー・アントワネットの処刑が行われた場所でもある・・・
その後、「調和」を意味する「コンコルド広場」と呼ばれるようになった。

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そんな歴史を持つパリの要となる広場

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広場の中央にはエジプトのルクソール神殿から運ばれたオベリスクが聳え立ちます。
奥には凱旋門、シャンゼリゼ大通が見えます。

太陽神のシンボルとして光を反射して輝くようにされているので、先端部に太陽が当ると黄金に輝いてとても眩しい!!
まさにピラミッド!!

このオベリスクを眺めながら・・・次はエジプトへ行ってみたいなぁ~と思いを馳せていました・・・

エジプト ルクソール神殿のオベリスクの素敵なお写真は今秋、エジプトを旅されたlambsearさんのブログでご覧いただけますよ*^^*
ライトアップされたルクソール神殿は本当に神秘的で・・・ため息です・・・

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こんなに大きなオベリスク、どうやって造ったんでしょうね・・・
しかもパリまで運んだなんてすごいな・・・

そしてこの噴水もパリらしい風景のひとつですよね

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水の流れが時の流れのようで・・・

この噴水を眺めながら・・・この広場で革命が起こり、この広場で処刑が行われたんだ・・・
難しく考えてしまうと・・・フラフラ浮かれた気分にはなれない場所ですが、フランス史にとってはとても重要な場所。

ちゃんと見ておきたい場所です。
by blue-moon5 | 2008-12-10 23:58 | France2008

バルビゾン

フォンテーヌブローの森の近くの小さな村 バルビゾン

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バルビゾン派の画家たちがアトリエを構え、住んだ場所
落ち葉や少し黄色がかった木々がとても温かい雰囲気を醸し出していました*^^*

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長閑で、ゆっくりとした時間が流れてる場所でした
このレンガ造りの家などはきっと昔から変わらない光景なんでしょうね・・・
観光客が訪れなければ、本当に静かで、ひっそりとした村なんだろうな・・・

そんなバルビゾンにはミレーのアトリエが残っています
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ここで有名な 「落ち穂拾い」や「種をまく人」、「晩鐘」が書かれたそうです

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水色の扉がとても可愛いですよね^^
今は小さな博物館になっていて下絵やパレットなどが展示してあるそうです
今回はちょっと立ち寄っただけなので見ることができませんでしたが、ゆっくり訪れることができれば見てみたかった・・・

しかしながらこのバルビゾンの雰囲気にはどんどん引き込まれていきました

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家の壁を這う蔦もいいですよね・・・

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蔦の葉も赤く色付き始めて・・・とても趣があります

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ちらっと門から覗いた家の形も可愛くて・・・素敵でした

ほんの少しだけ訪れた場所でしたが、この静かで温かな雰囲気がとても心地よく、好きな場所となりました・・・

晩鐘
by blue-moon5 | 2008-12-06 00:49 | France2008

Salon de Thé

パリでのお買い物疲れたら、立ち寄りたいのがLe Salon de Thé

数あるお洒落なサロン・ド・テの中でも今回立ち寄ったのは大好きなお店!!
ジャン・ポール・エヴァン
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サン・トノレのジャン・ポール・エヴァンに入ると真っ先に目に入るのはこのチョコレートのシャンデリア
本当に食べれるのだろうか・・・(><)少し食べてみたくなった私^^;

2階がサロンになっています
陽の光がたっぷり差し込む窓際の席をチョイス!!
パリの街並みを眺めながら、ゆっくりティータイム

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口の中に広がるショコラの世界!!
ん~~~濃厚でおいしい*^^*
いろんなチョコレートの味が口の中に広がり・・・一言ではどんな味がするって伝えられませんが、とにかくおいしい!!
見ただけでもおいしいですもんね(><)
そして、ふわふわミルクのカップチーノもたまりません!!

パリの地図を見ながら、次はどこのお店へ行こうとか、お土産は何を買おうかとか・・・お話も止まりません・・・
パリで流れるまったりとした時間・・・
お買い物で疲れた足もこれで回復!!


これだからパリの旅行&買い物は止められません


もちろん、帰りにはちゃんとチョコレートのお買い物も忘れません!!
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絶対に買うのがチョコマカロンと秋~冬限定のマロンコンフィ*^^*

いろんなお店のマカロンを食べた中で、一番好きなマカロンはこのチョコマカロンと気付きました♪
ほのかなチョコ味がたまりません!!
でも、今までのマカロンよりピスタチオの緑やラズベリーのピンクなど色鮮やかになったような・・・
ラデュレやピエール・エルメのカラフルなマカロンの影響かしら???

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by blue-moon5 | 2008-12-03 23:04 | France2008

Mont-St-Michel

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しっとり雨に包まれたMont-St-Michel

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天空へとそびえ立つ修道院の頂点には大天使ミカエル

司教オヴェールの夢の中に現れた大天使ミカエルは「岩山の上に修道院を建てよ」と告げた・・・

しかし、オヴェールは悪魔の悪戯と思い、信じなかった・・・

再び同じ夢を見たがオヴェールは信じなかった・・・

3度目・・・しびれを切らした大天使ミカエルはオヴェールの額に指を触れて強く命じた

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「岩山の上に修道院を建てよ」と

翌朝、オヴェールは自分の頭に手を置くと脳天に穴が開いていることに愕然とし、大天使ミカエルのお告げが本物であると確信し、ここに礼拝堂を作ったのが始まり・・・

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修道院付属の教会
今でも何人かの修道女が神に祈りを捧げ続けているそうです

修道院なので、煌びやかな装飾や鮮やかなステンドグラスもないとても質素な教会

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雨だったのでこの薄暗さがとても厳粛で・・・心落ち着く場所でした

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回廊
陽光の降り注ぐ、緑溢れるこの中庭は天国の象徴

心の拠り所になったに違いありません

そしてここでは薬草やハーブなんかも育てられていたんでしょうね・・・

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一輪のバラに目を惹かれました・・・
雨に濡れてしっとりとしたバラが力強く咲いていてとても綺麗でした

海に浮かぶモン・サン・ミッシェル・・・
外観ばかりを見がちなモン・サン・ミッシェルですが、修道院のしっとりとした雰囲気も味わえる空間です
by blue-moon5 | 2008-12-02 23:44 | France2008

Grande Rue sanpo

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モン・サン・ミッシェル修道院に続く参道 「グランド・リュ」
お土産屋さんやレストラン、ホテルなどが並びます。

この参道で目を惹くのは楽しい看板の数々・・・
なんだか中世にタイムスリップした気分になれます^^

(↓写真をクリックすると画像が少し大きくなります)

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石畳の参道と中世の建物・・・
ポストの看板が可愛い♪ここからも絵葉書を出しました^^

酒場Balの看板も可愛いですね!!
巡礼者の杖には巡礼のシンボル「ホタテ」が描かれています。
「鈴」も巡礼のシンボルなんでしょうか・・・魔除けらしいですが至るところで見かけました。

そして、この参道で最も有名なお店「ラ・メール・プラール」
精進料理しか食べることができない巡礼者のために栄養価の高い卵の大きなオムレツを作りもてなしたというプラールおばさん♪
とっても可愛いお店でしたよ。どこへ行ってもこのプラールおばさんのクッキーが売っていました^^もちろん私も買ってきました。素朴な塩味でとってもおいしいんです♪

モン・サン・ミッシェルと言ってもう1つ忘れてはいけないのは羊!!
干潮時の干潟の草を食べる羊は天然ミネラルがたっぷりでおいしいそうですよ♪

気分はもう中世・・・巡礼者のひとりです!!
看板を見ているだけも楽しいし、お土産屋さんを見て周るのも楽しい参道でした

More
by blue-moon5 | 2008-11-29 19:38 | France2008

Mont-Saint-Michel

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闇夜に浮かぶモン・サン・ミッシェル

この夜景を見るためだけにここに訪れる・・・

寒さを忘れ、無心にシャッターを切る・・・

なんて幻想的・・・

なんて神秘的・・・

「岩山の上に修道院を立てよ!」

大天使ミカエルがそう告げた場所

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空には満点の星・・・

無数に輝くその光は優しく私を包み込む・・・

この時間・・・

この空間・・・

絶対に忘れない
by blue-moon5 | 2008-11-29 10:58 | France2008

poilane♪

フラワーアレンジメントの先生が、ボンマルシェへ行くなら近くにおいしいパン屋さんがあるから是非、行ってみたらと教えてくださったお店がありました*^^*

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店構えも可愛いpoilane "ポワラーヌ"

お店に入るとカンパーニュなどの田舎パンが並びパリの老舗のパン屋さんって雰囲気が漂っています・・・
パンを注文するカウンターもなく、日本のパン屋さんのようなトレイやトングもなく・・・
中央にレジのおばちゃんと、パンの前におばちゃん(おねえさん(>.<))がいるだけでどうやって買えばいいのか迷いましたが^^;お目当ての"タルト・オ・ポム"を見つけ指をさすと、紙に包んでひとつもらうことができました*^^*

よし!!

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焼きたてのタルト・オ・ポムをサンジェルマン・デ・プレの近くの交差点のベンチで頬張る*^^*
そういえば、パリでパンって外でしか食べたことがないな・・・
ちょっと小腹が空いたらちょっと頬張る・・・パリではパン屋さんがそれくらい身近なものってことかな^^

サクッサク!!

今まで甘ったるいアップルパイしか食べたことがなかったので、かなり新鮮なお味。
ちょっぴりシナモンとリンゴの酸味が効いていて、パイはサクサク、アップルジャムのようなものは入っておらず、とにかく軽い食感!!

おいしい!!

もう一度食べてみたいと思うパンでした*^^*
パリのパン屋さんを巡る旅っていうのも面白いかも!!
また次もパリに行こうかな・・・


おいしいパリのパンの情報は・・・おいしいパン食べたいのパリのパン屋さんでも情報を参考にさせていただきました*^^*
by blue-moon5 | 2008-11-25 23:18 | France2008

鏡の間♪

どうしても見ておきたかった場所
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ヴェルサイユ宮殿の「鏡の間」

今まで修復していて、前に訪れたときも一部しかみれなかったので、修復後の輝く鏡の回廊をどうしてもみたいと思っていました!!

73mの回廊(回廊ですよ!!部屋じゃないんです!!)
贅沢の極みです
そのシャンデリアの輝きに目を奪われずにはいられません・・・
(それにしてもすごい人でした^^;)

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シャンデリアって真下から見るのが一番好き!!
丸天井の絵も素敵!!

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キラキラ、キラキラ・・・
(鏡の間のシャンデリアはスワロフスキー社製だそうですよ・・・)

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左右の大燭台も美しい
窓と向き合うこの左側のアーチ部に鏡がはめ込まれているので、外の光を反射させて部屋を明るくすることができたそうです。
電気もない時代ですもんね・・・外からの光の反射がシャンデリアに当ってそれは綺麗だったんでしょうね・・・
もちろんシャンデリアも鏡に映りこむのでシャンデリアの数も倍増!!

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ため息しか出ない空間
再訪することができて本当によかった・・・

シャンデリア
by blue-moon5 | 2008-11-23 20:40 | France2008